詩と写真でつづる311 関久雄「原発いらない、いのちが大事の歌」

「カウントダウン」


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みきちゃん 実家さもどるって
しかたないんでねえの 親の介護あるんではな
避難先から出ても つながっていくべ
福島市でお茶会やっから 集まるべ
あったかくなったら 保養さも行くべ

年明けて
帰還するひと よそさ行くひと 思ったより多い
うちは帰らね
だども 家賃どうすべかなあ
「お金貸してくなんしょ」 と頭さげるしかね
頭さげる先 あればいいけんど
ねえひとは どうする

春 3月すぎれば
棄てられ 難民と化してゆく自主避難者の
痛み悲しみ うらみに不安はどこへゆく
むしろ旗おっ立てて 国会に行かねばならぬ時だが
悲しいぞ ビンボー人は
まずは住まうどご 決めなくてはなんねえ

スリー ツー ワン ゼロ
2017年のお正月
ゲンパツ難民化の
カウントダウンが始まった

(2017・1・8)











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by johnny311 | 2017-03-14 19:52 | 日々の詩2017年