詩と写真でつづる311 関久雄「原発いらない、いのちが大事の歌」

「かぜにむかって つぶやいたんだ」

風は かぜ
宇は うちゅう
ふうちゃんは うちゅうの かぜのこ

11さいになった うちゅうの かぜのこは
どこへ とんで いくのかな

どこへでも いくさ
うみの むこうだって
ドンデンやまにかかる しろいくもの うえだって
おおさかの ばあちゃんの ところだって

きょうね よねざわの ひなんさきで
はたけの くさとりしてた そしたら
のかんぞうが ゆらゆらと ゆれて
きもちのいい かぜが ふいてきてな
ジョニーは ふうちゃんのこと おもいだしていたんだ
もうじき さどに いくよって
おたんじょうび おめでとうって
かぜにむかって つぶやいたんだ

よる だんちの ベランダの せんたくものが
ゆらゆらって ゆれたから
ぼくの こえは とどいたんだろうな

(2014年7月28日)


[PR]
by johnny311 | 2015-04-21 16:16 | 日々の詩2014年