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詩と写真でつづる311 関久雄「原発いらない、いのちが大事の歌」

「海カフェ ネフの 朗読会」

小針の浜風 砂 とばし
波は ゴォーゴォー 海は 海鳴り

あの日 すごい ゆれましてな
泣きわめくこどもに かぶさっていましたら
東のほうで ゴォーと 山鳴り
にわかにかき曇った と思ったら バラバラと 雪
ただただ ふるえて おりました
海鳴り 聞いてますとな 
胸が ザワザワ なりまする

それは たいへんでした
夜には 海も おだやかになりましょう

海カフェ ネフ
窓の向こう 犬をつれた老人が
海に落ちる 夕陽を 見ててな
手つないだ 恋人たちが 見上げる あかねいろの雲はな
あっという間に 青い衣装に 着替えて
夜の国へと 向かうんだ

やたら したくなったという 詩 あったよね

死ぐだべか やたらと おなごが うづぐしぐ みえる
ボケで きただべか やたらと おなごと したぐなる

事故のあと わたしのまわり そうだったみたい
いのちが どうなるか ザワザワしたんだもの

だば 「死ぐだべか」から 始めっぺかね

小針の浜の 風はやみ
波は ゴォー ゴォー 海は 海鳴り

(2014年10月31日)


by johnny311 | 2015-07-29 11:29 | 日々の詩2014年