詩と写真でつづる311 関久雄「原発いらない、いのちが大事の歌」

「しんで うまれて いきて うまれて」

いっぴきは ゆうがた しんで うまれて
にひきは あけがた いきて うまれて
ダンボールの なかで ミャア ミャア ミャア
かりん しあわせそうな かおして おっぱいあげてらあ

いきられるかなあ
わからね
じべた はいつくばって くらしてるんだもの
おなかのこも ヒバクしねえわけ ねえべしさ
でもな おれたちも おなじ
いっしょうけんめい いきてな
いっしょうけんめいに しんでゆくのさ


おひさまが のぼってから
まどぎわに くるんでおいた なきがらを
にわの さくらの きのしたに うめた

こんどは ホウシャノウの ねえどこさ
うまれて くんだよ

(2015年5月7日)





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by johnny311 | 2015-10-17 13:52 | 日々の詩2015年