詩と写真でつづる311 関久雄「原発いらない、いのちが大事の歌」

「ゲンパツと戦争でごはんを食べるより」

じいちゃん の 話

ゲンパツで ごはん食べる仕事できるとな
ごはん食べるために ゲンパツ 動かす
ゲンパツを動かすと ドク 出てな
ドクで 人間が死んでも見ねえふり
ゲンパツは 止まらね
地震で ゲンパツこわれても
ごはん食べるため またゲンパツ作る だども
ドクで 人間がみんないねぐなって
やっと ゲンパツ止まる

戦争で ごはん食べる仕事できるとな
ごはんを食べるために 武器作り 戦争はじめる
戦争は 殺すか殺されるかだぞい どっちにしたって
うらみ積もって 戦争は止まらね
たくさんの子ども お母さん殺されて
人間が みんないねぐなって ようやく
戦争終わる 

ほら 見てみい 田植え終わった田んぼ
青々として ゆらゆらとして
美しいのお いとおしいのお
秋には うまい米になっつぉい
ビセイブツも入れたから ホウシャノーはきっと出ねえ
おなじごはん 食べるにしても
ゲンパツや戦争でねえ 道はあんだよ

おらの話は これでおしまい

(2015年6月25日)


d0320318_23345557.jpg









[PR]
by johnny311 | 2016-04-25 23:35 | 日々の詩2015年