詩と写真でつづる311 関久雄「原発いらない、いのちが大事の歌」

「あかるい覚悟」

ふらついて なにがわるい
つえ2本の としよりでも
歩きたいんだよ わがのあしでな
おなご好きで どこがわるい
したくなるんだよ いい女みるとな
色気あるうちが はなだべ

おなかの子 片ほうの足7センチみぢかい
血しらべたら染色体異常 「どうしますか」と医者
ホウシャノウのせいか でも
障害児 育てられないと 死産

辛いことは山ほど
幸せなこともたくさん
みなさんと同じように
年を取り 体は動かなくなる
みなさんと同じように
でも 私の人生は楽しいのです と
車いすで 3人の子持ちのマサヨさんは言う
生まれることが 不幸な人生などない
生まれてくるすべての命と
共に生きる覚悟をしてください

ふらついて なにがわるい
おなご好きで どこがわるい
みんな年寄りに 障碍者になっていくんだぞい
おらあ死ぬまで エロじじいで いくべと
あかるい 覚悟

(2016・12・16)







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by johnny311 | 2017-12-14 16:20 | 日々の詩2016年