詩と写真でつづる311 関久雄「原発いらない、いのちが大事の歌」

「メリークリスマス いい年になりますように」

福島の どこが危険というのか
0,14マイクロシーベルト 東京と変わらない
避難すべき段階は終わった
不安をあおって 保養にお金くださいと言う
セキ おまえはサギ師だ

自主避難者の子どもいじめられ 金せびられた
むごさいのう
いじめを無くせとテレビは言うが
なんで 避難しなければならなかったのか
なんで 住宅支援打ち切られるのか
なんで 20ミリシーベルトで問題ないと言われるのか
そこは黙ったまんま 知事は逃げを決めたまんま
あっという間に師走になって
ラジオからは クリスマスソング
空から白い雪ふって 避難者は不安げに見上げ
今年も暮れるのです

おめさん 今年はついていやしたか
そうでもなかったでやしたか
おらは 春におふくろ死んで
夏は 保養の募金集めでペテン師とたたかれて
だども 最後は神さまや皆さまに助けられて
ありがたい ありがたい
来年はどうなるかわからねえ
だども皆さま まずはメリークリスマス
いい年になりますように

(2016・12・25)






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by johnny311 | 2017-12-25 11:46 | 日々の詩2016年