詩と写真でつづる311 関久雄「原発いらない、いのちが大事の歌」

「難民もどき」

春になれば 
春になれば 米沢の団地のひと 帰還者と移住者にわけられて
自主避難者は いなくなる
福島は「復興創成」なんだって
どうすんべなあ
帰っても ホウシャノウの不安は消えない
帰らないひとも 生活の不安は変わらない

セキさんは帰らないんでしょ
ああ線量下がらないし 地震も続く 子どもは 米沢の高校だし
しばらく 二本松 米沢 佐渡と
行ったり来たりの 難民もどきの暮らしになるでねえがな

(2016・12・27)






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by johnny311 | 2017-12-29 18:15 | 日々の詩2016年