詩と写真でつづる311 関久雄「原発いらない、いのちが大事の歌」

「夢」

夜中に グラグラッときて
ふとんの中 からだ固くして
3だべか4だべか これでおさまるべが
0時44分 震源地は福島県沖
マグニチュード5,4 震度4
原発は だいじょうぶか

それから ウトウト
だども またグラグラッときて
2時53分 震源地は福島県沖
マグニチュード5,3 震度4
6年前から こったに揺れているのは
バチあたりな 原発こさえたから
地球が 怒っているのだべ 

それから ウツラウツラして夢を見た
船が しずんでいく夢
「こっちのボートに乗って!」 と言うのだが
「だいじょうぶ いま協議中
決まるまで ここにいなさい」と
大声でしきる男がいるものだから
船内のひと 不安げに立ったまま こっち見ている
「こっちさ 来お! はやぐ はやぐ!」
ああ 船はしずみかけているのに

そこで 目 さめた
いがった 夢でいがった
だども 
本当はしずんでいるのではねえべが
福島が ニッポンが

(2017・1・6)






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by johnny311 | 2018-01-07 13:48 | 日々の詩2017年