詩と写真でつづる311 関久雄「原発いらない、いのちが大事の歌」

「ゆんべの 祈り」

夜中に おなか病みました
胆石があるのです
冷や汗ながして おなかをさすり
ああ 切ね
ゆんべは それに雨風吹いて
ボトボト 屋根さ 梅の実落ちて
ああ 眠れね

ノロノロ起きて 台所で水のんで
キューレイコンねって おなかに貼って
また横になって おなかにアイロンあてて
神さま どうか痛いの おさめてくなんしょ
こんなあんばいだど 保養 やれなくなりますから
まだ やることありますから と お願いしたのです

そのうち うつらうつらして
目 さめたら お日さまも顔を出していて
ああ 楽になった ありがたい だども
ラジオからは 九州の大雨のニュース
なんぼ切なくたって わがのごどだけでは わがねえ
大変なひとのことも考えねばなあ と 手合わせたのです
それから福島のことも あの人のことも お願いしたのです

(2017年7月5日)


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by johnny311 | 2018-07-08 12:04 | 日々の詩2017年