詩と写真でつづる311 関久雄「原発いらない、いのちが大事の歌」

「12月の駅前で」2

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夕暮れの駅前で ハーモニカを吹きました
きよしこの夜 ビートルズ
足元のプラカード
「さよなら原発 さよなら戦争」
となりは交番 おまわりさん
寒くてきっと 出てこない

12月の駅前は なぜかキラキラの
イルミネーションまぶしくて
目の前は宝くじ屋さん 夢を買うひといっぱいで
誰も見て 見ないふり
それでも 道ばたで歌うのは
今日が 金曜日だからなのです

あの日 日本中のすべての原発が止まって
それでも フツウに暮らせていたのに
それでも 原発や戦争でご飯を食べたいからと
また再稼働し また戦争のできる国にして
足りないお金は 生活保護を削るんだって
ふーん

駅前の 雪の積もったベンチのわきで
凍えながら イマジンを歌った
空をあおいで 見えないひとに向かってな
そしたら誰かが ニッコリしてくれたから
ホッとして それで今夜はおしまい
おしっこも したかったしな

(2017年12月18日)


by johnny311 | 2018-12-21 09:11 | 日々の詩2017年